LGIMのビジネス

LGIMはリーガル・アンド・ジェネラル・グループ(L&G)の資産運用部門です。L&Gは創業を1836年に遡る世界屈指の歴史と規模を誇る保険会社であり、FTSE100指数に採用されています。

L&Gは180年にわたって保険ソリューション、より最近では資産運用ソリューションをお客様に提供しており、L&Gはその伝統に基づいて長期的により良い社会を築くことを目標に掲げています。これがお客様の資産やL&Gの資本を投資する際の基本姿勢であり、より良い投資結果を追求すると同時に、より広範な経済と社会全体のために正しい行動を取ることに努めています。

L&Gは住宅、インフラストラクチャーおよび中小企業に対して、英国だけですでに多額の自己資本を投資しており、町や都市に新たな雇用、住宅、コミュニティを生み出しています。LGIMリアル・アセットはL&Gキャピタルや他のグループ企業と連携し、インフラストラクチャーや都市再生への差し迫った投資ニーズにこたえています。

LGIMの成功の礎となっているのは、お客様の声に耳を傾け、そのニーズを満たすサービスやソリューションを提供することです。

LGIMは世界有数のインデックス・ファンド運用会社としての地位を基盤に、株式、債券、実物資産、オルタナティブ資産、現金を含むあらゆる資産クラスにわたって、インデックス戦略とアクティブ戦略の両方を提供しています。また、機関投資家や個人投資家のニーズに合わせたマルチアセット戦略も提供しています。

LGIMは確定給付年金向けの負債対応型リスク管理ソリューションの開発で主導的な立場にあるだけでなく、確定拠出型ソリューションの大手プロバイダーでもあります。

1兆4,000億ドルの運用資産*を持つ世界有数の機関投資家および欧州最大級の資産運用会社として、自らの規模には責任が伴うことを理解しています。株主としての議決権行使から取締役会レベルで企業に直接関与することまで、投資先企業において積極的な役割を果たしています。

米国では2006年にリーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント・アメリカ(LGIMA)**を設立し、米国の機関投資家を対象に債券、年金負債対応投資(LDI)ソリューション、インデックス運用に特化したサービスを提供しています。2024年06月30、LGIMAが年金、財団・基金、組合、公的基金などのお客様向けに運用する資産は2,140億ドル***を超えています。

*LGIMの内部データ(2024年6月30日時点)。開示された運用資産額は、顧客の直接投資によるものであり、ファンド・オブ・ファンズの保有により重複する金額は除外されています。運用資産には、有価証券およびデリバティブのポジションを含みます。

**LGIMAは、米国シカゴを本拠とするLGIMの関連会社です。

***LGIMAの運用資産額は2024年6月30日現在。当該運用資産額は四半期ごとに集計されます。なお、当該運用資産額にはデリバティブ・ポジションの想定元本は含まれません。