ダイバーシティとインクルージョン

リーガル・アンド・ジェネラル・グループのコーポレート・サステナビリティ・レポート(英語サイト)に記載されていますように、LGIMの中核的な事業原則の一つは、インクルージョン(包括性)を重視し、違いを受け入れることにより、従業員のエンゲージメントとエンパワーメントを実現させることです。

LGIMでは、ダイバーシティとインクルージョンを日常の会話や行動において実践するよう努めています。これは、お客様、従業員、その他のステークホルダーへのアプローチのみならず、金融サービス業界やより広く社会全体における当事者として一貫したLGIMの姿勢です。経営陣の全メンバーには、自らの行動を通じてカルチャー、インクルージョン、ダイバーシティを根付かせ、強化するという目標が設定されています。

経営陣の主導の下、ダイバーシティとインクルージョンは、従業員の採用や育成、また従業員との関わり方から、責任投資やコーポレートガバナンスへのコミットメントをどのように体現するかに至るまで、LGIMのカルチャーに組み込まれています。ダイバーシティとインクルージョンをすべての活動において徹底するというLGIMのコミットメントを果たすために、2018年にインクルージョン&カルチャーの責任者を設置しました。同責任者は、LGIMのカルチャー、ダイバーシティ、インクルージョンにおける目標の進化と継続的な改善を推進する責任を持ち、経営陣やLEGIT(リーガル・アンド・ジェネラル・グループのインクルージョンチーム)と密接に連携しています。